子どもが心身とも健康に育つ
自然体験の効果
文部科学省ホームページより引用
文部科学省ホームページより引用
「免疫力」を高めよう
子供が子供らしいことしてると、
すごいイキイキしてる。
ダーっと遊んで、グーッとお腹が空いて、
夜は、疲れて、ダーッと早く寝る。。
うんうん、これでいいんだよね、
そのほうが、免疫力が高まります
最近は、免疫機構が低下して、アレルギーやアトピーになる子供が増えています。
様々な病気の防御には、「免疫」が関与しています。免疫機構のうち、Th1は、ガンの発生を抑え、Th2は、アレルギー反応を抑えます。
このTh1、Th2。いつも活性化することが、最高の健康維持法です。
コストをかけずに両方を活性化する方法は下記の2点です。
1)自然のなかで土に触れること
2)多くの感動を体験すること。
藤田先生は、
「子供たちに泥んこ遊びを勧めましょう」
と、主張しています。
藤田先生の研究グループが、
那覇市の児童について調べた結果、外で泥んこ遊びをしている子供は、
室内で遊んでいる子供たちよりアレルギーにならないということが明らかになったそうです。
赤ちゃんって、何でも口に運んでしまいますよね。
それに、よく手でグーを作ってしゃぶったり、
手の平をみると、いつもゴミが溜まっている。。
あれは、体の中に腸内細菌を棲まわせようとする、
本能に基づいた行動だそうですよ。
お母さん方は、「汚いわねー!」とか言って、
赤ちゃんの必死に拭きますが、その必要はありません。
藤田先生は、
「私の知ってる限り、道に落ちていたものを舐めたことで救急車で搬送された子は一人もいません。」とのこと。
お母さん方は、あまり神経質にならず、大らかにお子さんに接することをお勧めします、と。
ちなみに先生は、自分の娘にも免疫力をつけさせるため、落とした食べものなどは、気にせず食べさせていたため、娘さんやお孫さんたちもアトピーなどのアレルギー疾患はなく、とても元気だということです。
より大きな自然治癒力を得るためには、産まれてからすぐ、免疫力をつける努力が必要です。
まず、母乳の初乳を与え、普段からウィルスや細菌などの微生物とつき合ったり、免疫力を高める食品を与え、ストレスの管理をする。規則正しい、リラックスした生活を送る必要があります。
食物では、豆類、野菜類、穀物などの植物性食品を中心に、手作りの料理をいただき、腸内細菌を減らす防腐剤や抗菌剤が入ったインスタント食品・コンビニ食品・ファーストフード、などの加工食品は、なるべく摂らないようにしましょう。そして、暴飲暴食を避けて、規則正しい食生活を送ることも免疫力を上げるために大変重要です。
超清潔社会の現在の日本。「きれいにする」ということは良いことでも、行き過ぎた清潔は、免疫力を低下させます。現代の日本では、抗菌グッズがあふれ、抗生物質や殺菌剤の乱用により微生物と付き合う機会が減少してしまっています。
日本人の免疫力を上げるために、行き過ぎた清潔志向に歯止めをかける必要があるのです!
子どもの自然治癒力を上げるためには、微生物との付き合いを積極的に増やすことです。
まずは外に出て、自然に触れましょう。
室内でゲームばかりしていると免疫力が低下して、アトピーなどになりやすく、逆に、外で泥んこ遊びをする子供は、アレルギーになりにくいというデータがあります。
泥んこ遊びだけではなく、外で遊ぶことや、
適度に運動することでも、免疫力は上昇します
自然豊かなところに行き、
リフレッシュすることで心身共に健康を保ちたいですね!
(参考文献:「腸を整えれば心も体も必ず元気になる!」藤田紘一郎著)
「免疫力」を高めよう
当ファームでは、子供用に昔の遊びを実践していきます。
最近では、幼稚園受験や小学校受験においては行動観察は、必須ですね。
是非、参加させてあげてください。
現代は「おもちゃ」を豊富に買い与えられ、しかもテレビゲームやオンラインゲームなどの部屋でやる遊びを好む子供たちが多くなりましたが、昔ながら遊びも知恵を育む大切な教育です。
流行の「おもちゃ」は自分で創意工夫をしなくても簡単に遊ぶことができますが、昔ながらの「おもちゃ・遊び」は、そのほとんどが手作りできるものです。
「おもちゃ・昔あそび」の効能は、見る・聴く「おもちゃ」色の美しさや音の楽しさ、感触が五感を刺激して感性を豊かにしてくれます。
昔あそびとは、このようなものが上がられます。
文部科学省が推薦している体験学習のページはこちら
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